2026.07.11Loving Strangers Like Family 🤍 血のつながりはなくても、心は家族🤍

介護士として働いていると、毎日たくさんの
「ありがとう」と「さよなら」に出会います。
面会の日になると、窓の外や玄関を何度も見つめ、
大切な人を待ち続ける利用者様。

「今日は来るかな…」
そんな小さな期待を胸に待っていても、
その日も誰も来ないことがあります。

その姿を見るたび、何もできない自分の無力さを感じます。💔

認知症が進み、大好きだった家族の名前や顔を少しずつ忘れて
しまう利用者様。でも、不思議なことに、手を握る温もりや
優しい笑顔は、心のどこかに残っているように感じます。

だから私は、今日という一日だけでも安心して過ごせるよう、
そばに寄り添います。🌿

そして、ある日。
昨日まで笑っていたあの方の席が、食堂で静かに空いている。
その静けさが、何より寂しい。
ご家族に会うこともなく、涙を流す時間もなく、次の勤務が始まります。
「ちゃんと、ありがとうって伝えたかった。」
そんな言葉を胸にしまったまま、また新しい一日が始まります。🕊️

介護士は「感情移入しすぎないように」と言われます。
でも、人を家族のように大切に思った気持ちは、簡単には消えません。

利用者様は、若い頃の恋のお話、ご家族との思い出、
嬉しかったこと、後悔していること……。

人生そのものを私たちに話してくださいます。
その物語を受け止め、
ときには私が、その方の思い出を知る最後の一人になることもあります。❤️‍🩹

介護は、食事や入浴のお手伝いをするだけの仕事ではありません。
一人ひとりの人生を受け止め、笑顔も涙も、人生の最後の時間も一緒に歩む仕事です。

だから利用者様が旅立っても、その人との思い出は消えません。
名前を呼んでくれた声も、笑顔も、握ってくれた手の温もりも。
私はこれからも、心の中でずっと大切に抱き続けます。💝

介護士は、人をケアするだけではありません。
その人の人生の一部を預かり、その人が残してくれた物語を、
心の中で生き続けさせる仕事なのだと思います。🤍

私たちは、利用者様の最期を見送っても、その人を忘れることはありません。

思い出は消えない。笑顔も、ぬくもりも、交わした言葉も。
今日も、これからも、その方は私たちの心の中で生き続けています。🕊️🤍

サブリーダー S

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