2018.11.09防火訓練(夜間想定!) 特養&ケアハウス合同
皆さんも周知のことと存じますが
高齢者福祉施設は、24時間365日
誰もいなくなることありません。
お一人お一人は、個室でお過ごしです。
当施設70名の分譲マンションと
考えて頂ければわかりやすいかと。
同一建物で生活されているということです。
決して火事を想定している訳ではありませんが
地震等の自然災害に付帯して
発生する可能性はあります。
社会福祉施設として日常の生活を
幸せに過ごせるだけでなく
まずは、職員一同が集結し
訓練の趣旨の説明です。
今回は、夜間を想定した訓練です。
まずは、配電盤にてどこで火災が発生しているか?
宿直者が確認します!(相談員も宿直者です)
この時、現場では火災確認が行われており
火災であれば初期消火が開始されます。
暗闇を想定して行っています。
さすがに、エントランスは
夜間までの調光は無理でしたが訓練想定場所では
カーテンを閉めて暗闇の中行いました。
ご利用者様役(職員)は
「暗くてピーピー音が凄くてベッドで横になっていて
凄い不安。声掛けありましたが
音が凄くてよく聞こえなかった。
じっとしているのは無理だと思う」
夜勤者役は
「同様にうるさくて、音で焦ってしまうし
非常口のチカチカで余計見えにくいし
大きい声を出して連携図ったが
上手く聞き取れない。」
といった貴重な実体験を経験しました。
このような、実際の感想等を報告書にまとめ
参加出来なかった職員も共有しました。
模擬訓練後には、消化器の使い方(実演“水”)
火災報知機の仕組みスプリンクラ―制御弁の位置等
もしもの準備&訓練を真剣に取り組みました。
次回のブログは~(*^▽^*)楽しい行事♪
秋の大〇〇会の様子を報告する予定です♬
お楽しみに( ^^) _U~~