2025.05.10粥バイキング
みなさん、こんにちは!
5月の連休はどう過ごされましたか。
11連休をとった方もいれば、
変わらず毎日が仕事だった方もいらっしゃると思います。
五月病という言葉があるように春の陽気とは裏腹に、
心も身体も調子を崩しやすい季節でもあります。
そんな時におススメなのが「お粥」です。
そこで今日は「粥バイキング」を行いました!
しかも、ただのお粥ではありません。
施設長おすすめの特別な作り方のお粥です。
普通のお粥は水から炊くのですが、
このお粥は“沸騰したお湯”にお米を入れます。
すると、米のでんぷんが流れ出ることなく、
米の旨味となってふっくらつやのある粥になるのです。
米の7倍のお湯に米を入れ、再沸騰したら火を弱火にし、
時々かき混ぜながら30分炊きます。
30分経ったら蓋をして10分ほど蒸らせば出来上がり。
このままでは、少し硬めの粥なので好みの出汁でのばして味をつけていきます。
今回、用意したのは「中華スープ」と「昆布だし」の2種類。
そして、トッピングは9種類!!
(梅干し、焼き鮭、塩昆布、しらす、のりの佃煮、ザーサイ、蒸し鶏、かつお粉、ラー油)
それぞれ、ご入居様のお好みをお聞きしながらオリジナルのお粥を作っていきます。
「これは嬉しいわ!」
「へー、こんなのがあるの」
「選ぶのが大変なくらいたくさんね」
などなど喜びのお声が。
お粥というと病人食のような暗いイメージがありますが、
味をつけて好きなトッピングを選ぶことで楽しい料理に変身します。
おまけに身体にもやさしい。
もちろん、食後は「美味しかったよ!」と声をかけていただきました。
ぜひ、みなさんもオリジナルのお粥に挑戦してみてくださいね。