2022.07.05公民権の行使!

へへへっ。難しい言葉からスタートしちゃった( *´艸`)

 

先日、彼がこんな話をしていたの。

「今回の選挙、比例代表では僕たちの福祉業界から選出している候補者の改選となるんだ。」

そういえば、7月に選挙があるってテレビか何かで見た気がするな・・・
でも、あまり関心のない私は適当に聞き流していたの。
でも、彼の話は徐々に熱を帯びはじめ

「通常大きな団体(医師会、看護師会、郵政云々・・・)からも各候補者
を複数擁立しているのに、福祉・介護業界からは残念ながら現在1名しかいないんだ。」

もぅ。だからなんだって言うのよ。私には関係ないもん。
この話、長くなるのかなぁ~
と、人差し指で髪をクルクルしていたら

「今回の改選で万が一のことがあると、たちまち僕たちの声は国政に届きにくい
ものとなってしまう。」

え?私たちの声?って・・・
どういうこと。

「介護業界の賃金、人材問題や介護保険制度の問題、そして、コロナ禍で困難を来した
施設運営に関して、ワクチンの優先接種や慰労金、補助金等々、本当に僕たちの声を
代表して国政に届け、今まで大きく動いてくれた候補者なんだ。」

そうだったんだ・・・

「大昔は介護業界に政治はタブーと言われた時代もあった。でも、今や各団体と同じように
国へ声を挙げるために、我々介護業界も一致団結しないといけないんだ。」

たしかに。

「現場で働く皆にも興味を持って頂きたかった。
他人ごとではないこと、我々の処遇にも直接影響するんだ!
とわかって頂きたかったから。」

そういうと彼は私たちの前から去っていった。

その日から私は寝る前にいつも思い出してしまうの。
それまで関心が無かった私。
もっと知らなくちゃ。もっと関心を持たなくちゃ。

そう思った私は心に決めたの。
よし!期日前投票に行こう!

私だってこの業界の一員なんだ。
私の思い!私の声が届くんだ!
私の1票には意味があるんだ!

そう思った私は彼に言ったの。
「まなの会の就業規則第28条に基づき、公民権を行使します!!あ~言っちゃったぁ~ 😯 」
senkyo1

はじめて行った選挙。
私の1票が意味のある1票になると信じてるの。
介護業界がもっと認められる社会になると信じてるの。

※ごく一部フィクションですがほぼ事実に沿って・・・
一応、期日前投票した彼女と施設長には許可を得ましたが・・・
炎上しそうになったら即消します笑

つつがなく津川。

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