2022.07.22カトスズ日記③①③

今日のメニューは、ケアハウスのT様からレシピを頂いて作りました「油そうめん」です。
徳之島ご出身のT様。奄美大島や徳之島などの郷土料理だそうです。

茹でた素麺に油を入れたたれにからめて作るため、麺がくっつかないのが特徴。
地元では油ぞうめんと濁って発音されることが多いそうですが徳之島方言であんばそうむぃんと呼ばれるそうです。

作り方は、油を入れた鍋でじゃこを炒り、豚肉、水を加えて出汁をとり、そこに醤油を加えてたれとし、
野菜を加えて煮立ったところに茹でたそうめんを入れて、味をからませる。
じゃこは取り出さず、具として食べるのが普通だそうです。

流通が悪く乾物に頼らざるを得なかった時代の離島で生まれたお袋の味的な家庭料理で、
節句の料理の一品に加えられることもあるそうです。

T様はお孫さんによく作ってあげたのとお話を聴かせてくださいました。
私達には、なじみのないお料理なので作り方をお聞きした時は、??
なんか分かったような分からないような?

栄養士のIさんの腕がブンブン唸ります!!
おー☆☆☆

これが油そうめん、あんばそうむぃん!
神戸でいうと…ケンミンの焼きビーフンに似てますね(^_^)
aburasoumenn
T様、そうなの!これなの!と、パクパク召し上がられ一気に完食!

いつも、ゆっくりと食事をされるのに今日は早かったです。
また次も油そうめんおねがいしまーす♪

栄養士Iさん、バッチグーでした!

ケアハウスK

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