2021.03.04カトスズ日記①④⑤ 健康管理!!(◎_◎;)
みなさん、こんにちは!(^^)!
本日は月に一回の体重測定の日です。
体重測定は、特養、ケアハウスすべての方の健康管理にとても大切なものです。
皆様の健康状態を知るてがかりは、日々の業務の中でたくさん観察することができます。
発熱の有無、脈拍数、血圧、血中酸素飽和濃度から始まり顔色や気分の良し悪し、
食事の摂取量、水分の摂取量、排便、排尿の状態・回数、血液検査の結果などなど( ^ω^)・・・
たくさんの情報から、皆様の健康状態を把握することに多職種で取り組んでいます!
今日行う体重測定も、その中の一環で、
定期的に体重の変動を調べることで、その方の栄養状態を知ることができます。
さて、体重測定といえば、どんなものを思い浮かべるでしょうか?(。´・ω・)?
大なり小なりの台の上に乗って、直立不動で立つ姿を想像されると思います。
それでは、身体がご不自由な方は難しいですよね。
そこで、よく施設で使われているのが、写真のような体重測定器です。
段差もなく、靴のままで上がっていただけます。
もちろん、測定の後で車椅子や靴などの重さをひく手間はありますが
皆さんのご負担が少なくすみます。
初めて、見られる方は、
「え?このまま乗っていいの?」
「車椅子の重さはどうなるの?」
と、驚かれますが、慣れてこられると体重計を見ただけで
「今日は体重の日ね!」
と、進んで並んで乗っていただいております。
もちろん、ソーシャルディスタンスをとりながら(*^^*)
調べた体重は一目でわかるようにお一人、お一人
個別にグラフにしています。
見てみたいわ、と言われる方は、是非、お問い合わせください。
管理栄養士 I