2018.07.25「こんがりと」(ケア)

 

一年で最も暑いとされる「大暑」の日

ただでさえ暑いのに太陽の照りつける屋上で

わざわざ火を起こしたのは

我慢大会ではありません。

皆さまにおいしく食べてもらいたいと

太陽よりも熱い情熱を燃やした施設長が

鮎を焼くためです。

入居者の皆様も屋上まで様子を見に来られ

「大きな鮎やねえ」「いい色に焼けてる」

「お昼に食べれらるんやね」

と思わず笑顔に。

アユ1

2アユ

 

施設長は暑さをものともせず

きっちりと魚焼き職人をしながら

「景色もいいし仕事のことも考えず

のんびりと鮎だけを焼いて

最高の日やわ。これでビールがあれば…」

と心の声が漏れておりました(^^;)

 

下から炭火でじわじわ

上からは太陽がじわじわ

こんがりと焼きあがった鮎がこちらです。

アユ3

なんとまあ美味しそうな色でしょう。

写真ではわかりませんが

食欲をそそる香りも漂っていました。

「施設長さんの焼いた鮎は

塩加減もいいし上手に焼けてる」

とおっしゃる方や

頭から骨まで丸ごと食べられた強者も(^^)

4アユ

 

中には「鮎は飽きるほど食べたんやけど・・・」

という方も

おられましたが、よほど美味しかったのか

しっかり全部召し上がられていました。

 

最後に

「暑いのに大変やったねえ」

とねぎらいのお言葉を頂きました。

この一言でまた次も美味しい物を

出せるように頑張ろう!

と思えますね。

人として大事なことを

教えて頂いた日でもありました。

さて次はこのコンロで何を焼こうかな~♪

追伸:ごく一部の皆様から心配して頂いておりました
賞与の件ですが、無事に頂きました!ありがとうございました!!
詳細は・・・(笑)

管理栄養士M

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