2018.11.09防火訓練(夜間想定!) 特養&ケアハウス合同

 

皆さんも周知のことと存じますが

高齢者福祉施設は、24時間365日

誰もいなくなることありません。

お一人お一人は、個室でお過ごしです。

当施設70名の分譲マンションと

考えて頂ければわかりやすいかと。

同一建物で生活されているということです。

決して火事を想定している訳ではありませんが

地震等の自然災害に付帯して

発生する可能性はあります。

社会福祉施設として日常の生活を

幸せに過ごせるだけでなく

もしもの為の想定訓練も遵守事項です。
IMG_0570

まずは、職員一同が集結し

訓練の趣旨の説明です。

今回は、夜間を想定した訓練です。

この後、電気を消して訓練開始です。
IMG_0574
火災発生かも?

まずは、配電盤にてどこで火災が発生しているか?

宿直者が確認します!(相談員も宿直者です)

IMG_0584
ご利用者様、職員が慌てないように

全館放送を行います。
IMG_0576
消防署からの連絡が入ってきました。

この時、現場では火災確認が行われており

火災であれば初期消火が開始されます。
IMG_0572
暗闇を想定して行っています。

さすがに、エントランスは

夜間までの調光は無理でしたが訓練想定場所では

カーテンを閉めて暗闇の中行いました。

ご利用者様役(職員)は

「暗くてピーピー音が凄くてベッドで横になっていて

凄い不安。声掛けありましたが

音が凄くてよく聞こえなかった。

じっとしているのは無理だと思う」

夜勤者役は

「同様にうるさくて、音で焦ってしまうし

非常口のチカチカで余計見えにくいし

大きい声を出して連携図ったが

上手く聞き取れない。」

といった貴重な実体験を経験しました。

このような、実際の感想等を報告書にまとめ

参加出来なかった職員も共有しました。

模擬訓練後には、消化器の使い方(実演“水”)

火災報知機の仕組みスプリンクラ―制御弁の位置等

基本的なところも見て説明を受け終了しました。
IMG_0569

もしもの準備&訓練を真剣に取り組みました。

 

 

次回のブログは~(*^▽^*)楽しい行事♪

秋の大〇〇会の様子を報告する予定です♬

お楽しみに( ^^) _U~~

記事カテゴリ

掲載年別一覧

採用サイト