2025.06.07福祉教育プロジェクトを終えて
まず「福祉教育プロジェクト」とは・・・φ(.. )
カトレア鈴蘭台も加盟している
神戸市老人福祉施設連盟が、
市内中学1年生を対象に
「80歳の世界を知ろう」と
車いす介助、視覚障害、聴覚障害、
手指麻痺などを実際に
体験し、高齢者の特徴を
理解してもらい、高齢者福祉にも
興味を持って貰う活動です。
今回私は初めて参加させて頂きました。
北区内の施設が、事前に集まって
自己紹介をし、担当を決め
グループごとに進め方を考えます。
当初は、全然イメージがわかず
どんな感じで進めればいいのか
分かりませんでした。
限られた時間でどうしたら楽しく学べ、
福祉に興味を持ってもらえるのだろう。と、
考えながら他の参加者の方々と
試行錯誤し意見を出し合いました。
当日も生徒さんに出会うまでは不安でした。
そして当日を迎えます・・・。
今回は有野北中学校です。
行きの車は施設長の運転です。
ただでさえ緊張しているのに、余計に緊張します😜
会場についてそそくさと下車、準備、そして本番!
今回、生徒さんは120名以上です!
しかし、いざ始まってしまえば、
そんな事言ってられないくらい
時間もあっと言う間に過ぎてしまいました。
普段からお人を相手に仕事をさせて
頂いていますが、全然違いました。
元気よく挨拶してもらえ、とても
素直に体験に参加し楽しいと言って
頂けた事が嬉しかったです😊
自身にとっても良い経験になりました。
生徒さんからも反対にパワーを
いただきました。
体験、経験をしイメージが持てれば
どうすればいいか分かる。
学生の方だけではなく、
普段接している私達にも
同じ事が当てはまると思います。
改めて学生の方々と過ごす事ができ、
とてもいい勉強になりました。
見るのと、やるのとでは違います!!
講師側含め、色んな方がこの
「福祉教育プロジェクト」に
参加して欲しいと思いました。
帰りは、ともに参加したケアハウスの
Oリーダーと二人だけでしたので
プロジェクトが終わったのと
施設長がいないのとで、
楽しいドライブでした!👍
特養相談員Y