2022.12.19恙なく(つつがなく)過ごしてきたけれど・・・
「恙なく」
➀ 病気などがなく健康に過ごすこと
➁ 無事であること
➂ 問題なくあること
恙なく勤めて早1年半が経ちました。
コロナコロナ大変だ。えらいこっちゃ。最中の異動でした。
電車通勤を車通勤に変え。
家族旅行も行かず、友人の誘いも全てお断り。
子供にもマスクを強要し、手荒れに悩む我が子へ更なる手洗いを求め。
ジジババには孫の顔も見せず。
恙なく過ごしてきたつもりです。
それでもコロナは僕のところにやってきました。
11月21日には5回目のワクチンを打ってもらえたからか、これといった症状はありません。
あんなにも早くワクチン接種をすることができたグループに感謝です。
家族にうつらないようにとホテル療養を選択しました。
とても綺麗な部屋でありがたいのですが、お酒は禁止されています。
療養のためにきているので当たり前ですよね。
しかし、なにぶん元気なものでお酒が飲めないのは辛いものです。
部屋から出るのはお弁当を取りに行く時だけ。
毎日7,000~10,000歩程度の歩数計が 315歩でした。
これはアカン!と筋トレしてみたり。
事務所では毎日11時半頃にラジオ体操をしていたので、同じ時間にラジオ体操をしてみたり。
これも良い機会とデトックスを意識していると。
プルルルルッ
ホテルの内線が。
何事か??と受話器を取ると。
「お荷物が届いております。」
??
「1階の棚(いつもお弁当が置かれるところ)まで取りにきてください。」
(お弁当取りに行く以外にも部屋から出ていいのか・・・)なんて思いながら受け取りにいくと。
知る人ぞ知る「伍魚福」の洒落たおつまみセットが届いていました。
大体酒飲めないの分かってて送ってきたのか?いや、きっと療養生活終了後に
豪華おつまみで酒を飲めという事か??
兎にも角にも粋な名前遊びのおかげで、「療養者登録はマサユキ様なのですが、雅行様であってますか?」
なんて事務っぽい方に確認されました。
でも、窮屈なホテル療養中に久しぶりに
「ぷっ」と吹き出し笑いをしてしまい、肩の力がスッと抜けました。
粋な上司に感謝感謝です。
『徒然なるままに』あるように、うちのグループの規定は厳格です。
少しのリスクも持ち込まないようにするために、出勤停止期間も10日間です。
事務所職員さんはじめ、施設の職員さんたちに多大な迷惑をかけてしまい
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、事務所に新しく加わった2人の相談員さんが、これを機会にどれほど成長されるのか。
ともすれば、つがわの居場所なんて無くなってしまっているのでは。
そんな期待と不安を抱えながらラジオ体操をしています。
粋な上司はじめ色々な職員さんが労いの連絡をくれました。
「誰がなってもおかしくない。」「お互い様ですよ。」などなど。
ほんとうに感謝です。
カリカリわさび豆を食べながらにて、乱文乱筆失礼致しました。
多くの人に支えられての自分なのだと痛感しております。
追伸:バス橋様お元気ですか?ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
つがわが居なくてさぞお寂しい事ですよね。続いてくださいね。
つつがなくつがわ