2022.12.19徒然なるままに・・・

最初に申しますが、酒を飲みながら書いてはいません。
月曜の朝いちばんに清々しい頭で書いています。
ご了承ください。

「カトスズ日記」愛読の方はわかって下さるだろうが、
年に何度か、上記テーマで徒然なるまま思ったことを
ダラダラと記載する機会を作っている。
師走も押し迫り・・・久しぶりに書いてみることにする・・・。

ついに、というか事務所メンバーが2名陽性となってしまった。
十分気を付けていたであろうにもかかわらず・・・
幸い両名とも軽症であるが・・・

新型コロナウイルスは・・・特にオミクロン株になってからは
一瞬の隙を見て侵入してくる本当にタチの悪い奴だ。

粛々と進めていくしかないし、陽性となったスタッフの一日も早い
回復を祈るばかりである。詳細は控えるが、当グループの
コロナ対応は全国の基準以上の厳しいものである。
陽性者を出しても最悪事業所内がクラスターにならぬよう、
かなり細かく規定されている。出勤停止の基準も厳しい。
にもかかわらず・・・・
当初、誰が5回もワクチンを打つなんて思っていただろう・・・。
本当にいい加減どうにかして欲しい。
と、コロナウイルスへの文句を書きたかった訳ではなく・・・

「有事」の場合に、如何に臨機応変に一致団結して動ける人間を
育てるのかという事について触れてみることにする。
既に何度か法人内でコロナウイルスの陽性者を出しているが、
そんな時には大概全職員がフォローし合い、一致団結して
諸悪の根源の「コロナウイルス」に対して対峙するのが普通なのである。
コロナウイルスは時に組織を強固なものにする。

「有事」には誰も相対したくはないが、なった場合にはその場面を
組織構築に最大限生かすように動いてきたし指導してきたつもりである。

しかし最近は有事の際は、一つひとつの事案に各々が
右往左往し脆弱さが目立つように感じている。
情報共有もできていない。
改めて一人ひとり意識して行動して欲しいと思うのである。
ルーティン業務の欠如や抜け等も目立つ。
そのようなちょっとしたことであるが、
誰も気づかないし、気づいても注意もし合えない。
優しいのか気遣いなのか・・・。

事務所も人数だけ増えて、一向に強固なものにならない。
指導する方も、受ける方も・・・。
私自身もイライラしながらも、もう声を荒げることは
極力しないようにしている。一生懸命やっていないとは言わないが、
空回りが多いように思う。
仲良しこよしでもなく、もっとお互いがフォローし合える
関係性を早く構築して欲しい。
これを読んで事務所メンバーも決していい気はしないのだろうね
・・・知らないけど。
でも僕は今の業務の回し方に満足していないのです。
この状況下で再度各々考えてみて欲しい。

当施設の理念は
・「一人ひとりの人生、個性を尊重し入居者やご家族が
地域での生活を継続できるよう、笑顔を絶やすことなく全職員
一丸となり実践していく」
・「専門職として自覚を持ち各々が成長できる職場づくりを目指す」
この2つである。

これはうちのスタッフであれば全員が暗唱できる。
しかし暗唱できるだけではなく常に意識して行動して欲しい。
動かなければ意味がない。

年頭「勇猛果敢」をテーマに挙げていたが、残り10日余り・・・。
「終わり良ければ全て良し!」といきたいものだ。

追伸:療養中のつつがなくさんお元気ですか?
ブログ続いてくださいね。言わないとすぐこうやって途切れますよ。

高階和洋

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