2019.10.17実習生さん
平成27年度以降 毎年9月にカトレア神戸では
医学部の早期臨床実習の学生さんを受け入れて
います。
近年 医師の活動範囲が病院や診療所から
地域・家庭へも広がり 保健や福祉・介護の分野の
専門職との共同作業が
不可欠になってきているのだけれど
そういう現場を知る機会は少なく…
しかも学年が進むに連れて医師としての
視点でしか見られなくなる傾向がある…
ということがこの実習の背景となっているそうで…
カトレア神戸で受け入れを行っている
大学では平成27年度から
始まった教育プログラムだそうです。
3日間という短い間でしたが 若者2名
ご入居者の皆さまから大歓迎を受けました
(^ω^)
ご入居者様とコミュニケーションをとって
もらった他 介助の見学 生活援助の手伝い
また グループ事業所の
カトレア鈴蘭台&ケアハウスカトレアすずらん台
およびカトレアロイヤル神戸への見学
(ご対応いただいた皆さま 有り難う
ございました)
医師の廻診への同行 看護スタッフの動きの
見学 ご家族様にご了承いただいた上での
↑カトレア鈴蘭台&ケアハウスカトレアすずらん台
見学中☆そこのご入居者様とも少し交流させて
いただけました。
どうもこちらのご入居者様は2人が結婚の報告に
来たと思ったご様子・・・
「おめでとう~」と言われる場面も。
将棋のお相手も☆
なんとルールを一生懸命覚えてきてくれました。
ここでの経験は医師となるための勉強の中で
ごくごく小さな経験の一つなのだと思いますが
彼らがどう活かして
今後成長していかれるにせよ
今持っている感性や良い部分を残しつつ
優しいお医者様になってくれると
嬉しく思います(^^)