6434人もの尊い命が犠牲となった

阪神淡路大震災から今日で22年

当時のことを思い出されたかたも

多かったのではないでしょうか？

本日1月17日は兵庫県内各地で

追悼行事がおこなわれました。

また午前10時からは神戸市全域で

一斉に「シェイクアウト訓練」が

実施されました。

 

これは地震の時に取るべき3つの

安全行動「まず低く、頭を守り

動かない」を実践して市民の防災意識

向上を図るという訓練で

カトレア神戸においても神戸市からの

防災無線を合図として職員・入居者が

机の下にもぐったり頭を下げて

座布団をかぶったりと

それぞれができる

安全行動をとりました。

 

また昼食は震災の日にちなんで

「非常食メニュー」をフロアで

調理して提供しました。

本日のメニューは
①お湯を入れて出来る五目ごはん
②松茸のお吸い物
③りんごの缶詰

ミネラルウォーターを鍋に入れ

カセットコンロでお湯を沸かし

それを保存食（乾燥米飯）の

袋に入れて15分待ったのち

器に盛り付けます。

お吸い物は市販の物ですが

入居者の皆様には味が濃いので

多めにお湯を入れます。

リンゴはカットされた状態です。

こちらのフロアは本日男性職員

2名が出勤でした。

皆さん温かい目で（不安そうに!?）

男性二人が四苦八苦している

調理の様子をご覧になっています。

今日は施設長もフロアにお邪魔して

震災当時の話をしながら

皆さんと一緒に昼食をとりました。

最近は色々な種類の非常食があり

簡単に調理できるだけではなく

少しでも美味しいものを食べやすい

状態で提供させて頂けるよう

備蓄食を選んでいます。

皆様も思わぬ自然災害に備え

一度非常食を試してみられては

いかがでしょうか。