「鬼は～外、福は～内」
掛け声とともに豆をまいて家から邪気を追い出し
幸せがやってくることを願う日本の伝統行事「節分」。
鬼のお面をかぶって豆まきをする日
恵方巻を食べてその年の幸運を願う日です。

恵方巻の「恵方」とは「吉方」とも呼ばれ
その方角には「歳徳神」という神様がいるとされています。
この「歳徳神」という神様は
「その年の福徳をつかさどる神様」と言われており
崇り神が来ない最も縁起のいい方角だと言われています。
「節分」の日には、この「恵方」を向いて
心の中で願い事をしながら黙って食べきると願い事が叶うとされています。

節分の昼食メニューは、
・恵方巻
・白生姜
・菜の花のおひたし
・いわしのつみれ汁
・紫芋ようかん
を皆様に召し上がっていただきました！

皆様口々に「わぁ～美味しそう！すごいボリュームね！食べられるかしら？」
と仰られながら笑顔を浮かべ、無病息災を願いながら静かに黙々と味わっておられました。
普段は少食の方もペロッと完食されていました。
お帰りの際には「美味しかったよー！」とたくさんの方に嬉しいお言葉をかけていただきました(^▽^)

入居者の皆様をはじめ、カトレアロイヤル神戸職員一同、すべての皆様の無病息災を願い、新しい一年がより良い
一年になりますように。

終わりに、２月４日は二十四節気の立春です。暦の上では冬が終わり春がやってきました。
とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。季節の変わり目ということもあり、体調にはくれぐれもお気を付けください。