入居者様一人ひとりの自主性を尊重しつつ、ご家族の意向を反映させたケアプランを作成し、
医師・看護師・介護士・管理栄養士・生活相談員等の各専門職が協力して「自分らしい生活」を継続していただけるようサービスを提供いたします。
管理栄養士によるバランスのとれた献立をベースに、健康状態に合わせて療養食や食事の形態を提案し、安全でおいしく食べられる食事を提供しています。
また、季節ごとや行事では旬のものを取り入れた季節膳、祝膳を企画するなど、食事は食べることだけではなく、味・見た目・雰囲気など、五感で食を楽しむことも大切にしています。
高齢者の方にとって、口腔ケアはとても重要です。
口腔ケアは、口の中の状態を綺麗に保つことで、歯周病や虫歯をはじめとする様々な口にかかわるトラブルを予防し、それに伴う全身の健康状態の維持と向上に繋がります。
また、口の健康は全身の健康に影響しており、歯周病菌は脳梗塞や動脈硬化、心筋梗塞、誤嚥性肺炎などの病気にかかるリスクを生じさせます。
口腔内のトラブルを防止するために歯科衛生士から指導を受けたケアスタッフが日々の口腔ケアを実践しています。
また、週1回歯科医と歯科衛生士が往診に伺い、口腔内の健康管理に取り組んでいます。