2017.03.20特養って、近寄りにくい?
先日、近くにある社会福祉協議会さんから
1本の電話が…
「今度3月に『地域介護教室』がありまして
相談員のTさん(私)に
出前講師をお願いしたく・・・」
「こ、講師!?(◎ ◎;)私が?!」
いやいや、学生時代を振り返っても
お世辞にもまじめとは言えなかった私の事
先生と名のつく方には
怒られた覚えしかありません。
とても講師だなんて
まして地域の方を対象にだなんて・・・・
などなど、いろいろ申し上げた結果・・・
行ってきました。
断りきれず。m(_ _)m
この「地域介護教室」
地域の方を対象に認知症予防や介護の方法など
ご自宅での介護について役立つ情報を幅広く紹介されていまして、今回は「介護施設ってどんなところ?)をテーマに話してほしいとの事。
お引き受けしたかぎりは
しっかりお話しさせて頂こうと
しっかり1時間頂きお話ししてきました。
(もちろん
カトレア三木のPRも忘れずに♪(笑))
つたない話にも関わらず
みなさんとても真剣に聞いて下さいました。
本当に三木市は優しい方ばかりです(涙)
最後の質疑応答でも
たくさんのご質問を頂き
一生懸命お返事させて頂きました。
社会福祉協議会の方から
「なかなか介護施設と聞くと、
気軽に話を聞ける雰囲気ではないみたいで
今回の企画を立てたんです。
カトレアさんなら
Tさんなら面白おかしく話してくれるかなって
思って♪」という
お褒め(?)の言葉も頂いて
帰ってきた時にはくたくたでした(--;)
相談のしにくさから
在宅介護でお疲れの方も
なかなか施設の利用と
言うところには少し控えめの
現実があるという事に
少しショックを覚えつつ
今回のこういった機会が
もっと「特養」を知って頂ける機会になれば
そして、必要な方が必要な時にサービスを
利用して頂ける様になれば。
私たちが少しでもお役にたてれば
と願ってやみません。
ちなみに、お話ししている間
緊張でずっと足が震えっぱなしだったのは
ここだけの秘密です☆