2020.06.13梅雨を乗り切る救世「酒」!?
関西地方も遂に梅雨に入りました。
高温多湿のこの季節、私などはこの季節になると自然にあごが上がり
息切れ、力が出ません。バテバテです。
そこで今年も梅雨を乗り切る、我が家の救世主にご登場いただこうかと
業務スーパーまでひとっ走り行ってきました。
これです。
※ 麹とは、主に蒸した穀類に麹菌を加えて繁殖させたもの。
その麹菌の酵素がおいしい発酵食品を生み出します。
日本酒やみそ、しょうゆ、みりん、酢など日本で古くから使われてきた調味料は、
ほとんどが麹を使った発酵食品。麹は日本の食を支える「縁の下の力持ち」なのです。
麹菌は、麹カビともいわれるカビの仲間。
日本の多くの調味料や日本酒の醸造に使われるのは
「黄麹菌」(学名はアスペルギルス・オリゼー)という加熱した穀類に生えやすいカビです。
このカビを蒸した米に繁殖させたものが米麹です。
カビを用いた発酵食品は、東アジアから東南アジアなどにもありますが
麹菌を使うのは日本だけ。これは日本が麹菌を育て守ってきたからです。
温暖多湿な日本の気候風土から生まれる麹菌は、その固有性から
日本の「国菌」にも認定されています。 (以上、千年こうじやHPより引用)
この麹を使って甘酒を作ります。この甘酒、飲む点滴と呼ばれたりもします。
江戸時代には、老若男女に飲まれる暑い夏を乗り越える必需品だったそうですよ。
甘酒の効能を申しますと・・・・。
長くなるのでこちらをご参照ください。
作り方は簡単。
お米と米麹、炊飯器があればできます。
https://mi-journey.jp/foodie/40473/
蒸し暑い梅雨、そしてこの夏を乗り切るためのアイテムの一つとして
一度是非、ご活用ください。
ケアスタッフ H