桜花爛漫の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

 

さて、令和５年４月１日より、カトレア三木施設長に就任いたしました上山秀樹でございます。

これまでケアハウスカトレア神戸の施設長として約３年従事し、

高齢者福祉の仕事に携わるようになってから約23年が経過いたしました。

ちょうど2000年の介護保険制度がスタートした前年1999年からとなります。

当時は新卒者も多く、新たな業界に期待を膨らませて転職した人など、

とても活気に満ちた時代であったことを懐かしく感じます。

現在は、新型コロナウイルス感染症や景気の落込み、先行きの見えない世界情勢、

少子高齢化など、心配事ばかりが頭を過ぎることが多くなり、

明るく元気な話題がとても少なくなっていました。

 

しかし、先日幕を閉じたWBCでは、日本のドラマテックな活躍は、決して諦めない、

粘り強い底力で大きな勇気と感動があったことは、

久しぶりに世間をパッと明るくさせてもらえた出来事でした。

 

春は出会いと別れの時期、そして、新しい一歩を踏み出す時期です。

心配するより信じてやってみる！前向きにチャレンジしていく気持ちを忘れずに、

ご入居様並びにご家族様、地域の皆様、そして職員と一緒にカトレア三木が

居心地のいい場所になれるよう邁進して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

なお、前任の伊藤明代は副施設長として引き続き従事して参りますので

重ねてよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

令和5年4月1日
カトレア三木
施設長　上山 秀樹